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2020.06.18 |楽しいイベント・演奏会

ピティナ「課題曲チャレンジ」に挑戦!

現在、数名の生徒さんがピティナ「課題曲チャレンジ」に挑戦中です!

毎年開催されているピティナ・コンペティションですが、今年は新型コロナの影響で「課題曲チャレンジ」という形で開催されることになりました。

いつもと違う点は・・・

①自宅などで演奏を動画撮影して応募すること

②年齢制限がないこと(何歳でもどの級でもエントリーできる!!)

③全員に演奏の特徴・長所を踏まえた賞(賞状と盾)がもらえる!

④2021年のコンペで使える割引クーポンがもらえる!

など。

誰でも参加しやすい内容になっています。

詳しくは、ピティナHP「課題曲チャレンジ」をご覧ください。

 

年長Kくん


課題曲チャレンジ①

年長のKくんの演奏録画をレッスン室で行いました。

ピアノの蓋を全開にしたら、テンションが少し上がって、張り切って弾いてくれました。

年齢的に、なんのために動画を撮るのか?を理解することが難しかったようですが、お母様がお手本動画などを見せてお話してくださいました。そのおかげで、集中して演奏する姿を撮影できました。

 

小3Yちゃん


課題曲チャレンジ自宅撮影

小3のYちゃん。お母様が自宅で演奏した様子を送ってくださいました。

コンペの意味も、それが「課題曲チャレンジ」に代わったことも、理解しています。

素敵な演奏を動画で撮影できるように!と練習を頑張っています。

 

お休みされていた生徒さんに勧めたい!


緊急事態宣言中にレッスンをお休みされていた生徒さん、ピアノに対する気持ちが下向きになっていたら、「課題曲チャレンジ」を目標にして頑張ってもらえたらいいな~と思っていました。

が、レッスンを再開してみると、下向き後ろ向きな生徒さんは一人もいらっしゃいませんでした。

 

嬉しい☆彡


むしろ、レッスンを楽しみにしてくださっていた生徒さんばかりでした。

結局、今のところ「課題曲チャレンジ」に参加されるのは、コンペに参加予定していて、オンラインレッスンを続けていた生徒さんだけとなりました。

 

「課題曲チャレンジ」(コンクールなど)に挑戦する意味


生徒さんの成長のための「課題曲チャレンジ」です。

もちろん、普段のおけいこの積み重ねが成長です。

さらに「課題曲チャレンジ」が特別な経験となり、そのために頑張ったことが自信になります。

その自信がまた次へ・・・もっとその先へと続き、ピアノだけでなく勉強やスポーツなど他のことへのやる気にもつながるはずです。

ピアノを通じていろいろな経験を積み重ねていただきたいと思っています。その経験の場として「課題曲チャレンジ」やコンクール、発表会があります。

間違えてはいけないのは、これらがゴールではないこと。その結果がよかったときは、もちろんいっぱい喜びお祝いしましょう!そしてさらに先に進みましょう。もしも結果が悪かったとしてもそれで終わりではないです。悪かった点を次に修正できる力(メンタル面でも、技術面でも)を身につけて欲しいです。

目標を見据えて頑張る!その結果を前向きにとらえ、さらに成長しようとする!  こんな人生素晴らしい!と思いませんか?

そしてこのような生徒さんと関わることで、私自身も勉強させていただいています。いくつになっても成長し、進化し続け、それを生徒さんに還元していきたいです。

 

考えさせられたこと ~これからについて~


今回、動画審査という初めての経験を手探りで進めてきました。そんな中、コンクールや発表会に向けて準備する上で考えるべき点が浮き彫りになりました。

①コンクールや発表会に参加する生徒さんに向けて、まず気持ちやイメージを作ることが必要!!そのために上手に説明できなければいけない!!

なぜ参加するのか?

そのためにどのように練習していくのか?

頑張ったらどうなるのか?

②小さい生徒さんには特におうちの方との連携が重要!!レッスンにも同行してくださり、お話はしているつもりでしたが、もっと具体的にお話しできるよう努めないと!!

おうちでのおけいこはどうやって?

子どもさんへの声掛けは?

私からお父様、お母様にお願いしたいことは?

これらを今後の課題とし、次回に向けて考えていきます。

 

そんなわけで、「課題曲チャレンジ」まだ間に合います!

今しかできない経験を~!!

 

ピアノを通じてHAPPYに!「くれっしぇんどピアノ教室」松浦 由香

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